妊娠中におけるマイナートラブルは突然に

ようやく、安定期と言われている妊娠5ヶ月に突入できました。

まず余談で、安定期って名称、どうなのだろうと思う、部分がある。安定してるから妊娠前と変わらないよ、とさえ間違えたら聞こえてしまうような言い方だと思うから。胎盤が完成してくる頃であり、それにより妊娠初期のつわりなども落ち着いてくる頃であり、妊娠中の中では比較的、つわりの気持ち悪さがなくなり流産の心配などもすこーし下がったよというだけの時間らしいですのよ。だからって、じゃあどんな名称がいいの?と言われたら、、すぐには出ないけど「妊娠中期」って言い方でもいいんじゃないかな、普通に。

でも、心の中ではようやくここまで来たか、、という、ちょっとホッとした気持ちにもなる安定期(私の場合)。

そして、つわりも個人差があり、私の場合は軽くなってきたけども、まだ何か食べるとちょっと気持ち悪さが残る。でも、軽くなってきただけまだマシだぁ。

そして昨日、事件は起こった!!

少し汚い話をしますが、私は妊娠前快便でした。そこまで便秘!って感じたことはない。妊娠すると、便秘になりやすいというけど、確かに妊娠前とは出る回数は少なくなったけど、あまり便秘辛いなぁと感じたことはなかった。ところが、昨日、、

朝、幼稚園に息子を送ってゆっくりトイレでも入ろうと便座に座った!いつもよりちょいかためなモノが少量出た!そして、あと一息のところで、出なくなった。お腹が痛いわけじゃない。問題はお尻!お尻は出そうとしてるけど、出ない。お尻の扉が開け閉めをずっと続けてる感じ。出産を機に痔主のワタクシはそちらも心配で、いやもう感覚的にはライチくらいいってるレベルで、、

お尻の扉の開け閉めにより、便座から立ち上がれない。どうゆうこと?と思う方への例えは、「お尻から出てるモノが出てる最中に立ち上がってと言われたら、無理だよね?お尻は活動してるから」そんな感覚で立ち上がることができない。(実際は出そうとしてるけど出ない)

なんと、インターバル5分で、息子の午前保育のお迎えの時間まで約2時間トイレにいた。息子のお迎えの時間に切り上げるのも大変で、ヨロヨロしながらお迎えに行って、向こうから息子と仲良くしてくれる、近所の1年生の声がする!お願いだから、仲良しの一年生よ、こちらにこないで。私は人生で1番トイレに行かないとやばい状況だから、、、幸い、一年生のお友達軍団は違う道に行ったので、今回はすんなり家に帰ることができて、息子に手洗いうがいして!とだけ伝え、私はまたトイレ、、更にそこから5時間、お尻の扉の開け閉め運動が止まらず、ものすごい便意はあるのに出ない戦い、意識朦朧とする中、

ついに実家に助けを求めた。正直ここまでの事になると思ってなかったよ。

 私がトイレに篭りきりで、息子がYouTubeだけになってるから、息子だけでも預かって欲しい、とお願いしたら、病院行ったほうがいいんじゃない?と言われ、

え、そこまでのレベル?と思ったけど、かれこれ半日トイレにいて進展がない。こんな事でと思ったけど、産院に電話したら、とにかく来れるならきてみ!との事で、もう70過ぎの私の母に膝枕をしてもらいながら、父の運転で産院まで行ってもらった。

先生は、あそこにあるね、これが出ないんだね!出そう出そう、と。

それで、まず看護師さんに下剤をやってもらったが、それで出すことは出来なかった。そのトイレ中に、手袋をくれて、これで自分でかき出してみた方がいい!と言われ、

えーー※△?!?そんなことした事ないよぉ、、でもやるしかないのか、そもそもこの痔主様のどこが入り口なのか、、でも初めて門を叩いてみた。そしてこじ開けてみた、、。(意外に痛くはない)

そしたら初めてソコにいらっしゃるモノに触れた。でも掻き出すことはできない。作戦失敗。

それを助産師さんに伝えると、

もお私が摘便しますね。と。

えっ、、、、

一応、便秘薬とかないですか?と聞いてみたりした。やはり助産師さんと言えど他人にやってもらうことに抵抗があった。だけどここまできて、もぅなんとかしないと生きていけないという気持ちもあり、、お願いします、、、と。

初めて40半ばだと思われる看護師さんは「大丈夫、気にしないで!!」と優しく声をかけてくれて、ついに

お尻の扉をこじ開けて掘り出してくれた、、だが、う〜ん、、!と悩むような声を出す看護師さん。

ちょっと、待ってて!!と個室の扉を出る看護師さん、、

つづく、、、

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