ドイツの思い出

私は10年前に2年間、お仕事でドイツに住んでいました。

ちょうど、東日本大震災の直後に日本を出ました。2年間という契約。

もしかしたら、おじいちゃんに会えないかもしれない、2年の間に何かがあったらどうしよう、お父さんお母さんは事故や病気に会わずに元気に過ごせるか。。。

でも、ドイツに住むことができるなんて、簡単にできる事ではないし、誰しもが経験できることではない。だけどそのチャンスがめぐってきた。

ものすごい悩んだけど、私は行くことを決意!皆、何事もなく、元気に過ごしていてね!と信じていくしかなかったなぁ。

ここで、ドイツの思い出。

ドイツと言ったら、ソーセージ、ビールのイメージ。うん、ほんとソーセージとビールが溢れてた!

だけど、クリスマスには、

街が柔らかな光に包まれる、待ちに待ったクリスマスマルクト🎄

温かいグリューワインや、クリスマスの飾り、またジンジャークッキーや、ポーランド食器などが、小さなログハウス的な出店に並ぶ。

毎日夜に出歩いた。私が中でも好きだったのは、シャンピニオン!

きのこのこと。マッシュルームなのかな?まあるいキノコをその土地や、その店によって違うソースと一緒に食べる。ニンニクがきいてたり、口では説明できないけど、とにかく美味しいソースで、いろんな街のマルクトに出歩いては、必ずシャンピニオンを食べる。日本のクリスマスマーケット、ドイツのどこどこと提携!とかで時々やってるけど、まだシャンピニオンが出てるのは見たことないんだ。いつか日本にもきてほしいなぁ。

クリスマスになると、シャンピニオンを思い出す、一冬の思い出でした。

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