私は、小学生の頃くらいから、蕁麻疹もち。もうかれこれ30年、多い時は週に1.2回、普段は2週間に一回蕁麻疹が出てくる生活だけど、別に気にしてない。
このように、ブログに書いて見て、思い出してみると、蕁麻疹が出る場所は、9割膝から下な気がする。特に脛が多いなぁ。何を食べたらとか、これをしたら出る、とか気にしたことない。
それを分かれば、蕁麻疹が出ないように、気をつけることもできるけど、私はなるべく日々の生活に制限をかけたくない。別に蕁麻疹で思いっきり痒くなって、蚊に刺されたような腫れが10センチくらいの島になっても別にいつものことだし、気にしない。痒い時は痒いけど、ピークを乗り越えたら、終わるしね。ちょっと時々、かきすぎてしまい、傷になり瘡蓋になることがある。でも、それも日常。瘡蓋にすぐなるならまだいい。
ただ、ごくたまにその掻き傷が悪化してしまい、ズキズキジンジンの痛みが続いてしまったことがある。
一年前くらい、蕁麻疹人生で初めて掻き傷が悪化して、痛みが3.4日続き、ついな立ってるのも辛くなった時があった。左足のうちくるぶしの上あたりに蕁麻疹が出た時のことだ。掻き傷がこんなに痛みが引かないのは初めてで、あまりの痛さに皮膚科にまでいった。その時は皮膚科の先生に、きれいな水で洗うのが1番よ。と言われ、ゴシゴシ傷を洗ってもらい(私は痛みで診察室で、叫んだ)それだけで、数日で治った。
そして、実は3日前に、左足の甲に蕁麻疹が出て、またかきすぎてしまったみたいで、傷が寝てる時でさえ痛かった。寝ながらも、痛くて痛くてしっかり寝れなかった。ちょうどスリッパにあたる位置だったので、とりあえず普通の絆創膏を当ててたけど、翌日も痛くてビッコ引いていた。
そして、ハッと突然、
そうだ!キズパワーパッド貼ってみるのはどうかと思い付いた。噂のキズパワーパッド。早くきれいに治ると噂のキズパワーパッドパッド。説明書を読むと、滲出液、というものが出てること、でも傷の周りが赤くなってたりズキズキが続く傷にはやめてくださいと書いてあった。
傷を見ると、透明の液体は少し出てる。これが滲出液というものなのかな。でも痛みはある。これはズキズキなのか、ジンジンなのか、分からないけど、私は滲出液が出てるからと、貼ってみることにした。初めてペリペリと、キズパワーパッドの封を開けてみた。なにこれ、ほんと普通の絆創膏と違う!これ貼るの?この痛い傷の上にまるでセロハンテープを貼るみたいな感覚、、えーこわいっ、、
そう思いながら、現代の医療の進化を信じることにした。
傷口に貼ると、正常時はその滲出液を吸い白く膨らむと書いてある。
私の足の甲に貼ったキズパワーパッドは白くならない、、。大丈夫なのか?これ。
だけど翌朝、痛みが引いていた。そして傷口が少し白く膨らんでいた!
え?!すごい?!まず、こんなペラペラのテープが白く膨らんで、あのズキズキした痛みが消えてることにビックリ。ちょっと感動。
この後、貼って3日目になるのでそろそろ様子を見てみたいと思います。
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