カオスが極まる

主人と息子の影響で、サッカーのアニメを毎日見ている。ちょっと前はアオアシ。アオアシも面白かった。そして異色のサッカーアニメ。ブルーロック。これ、ほんとやばい!私はサッカー経験者じゃないし、にわかファンでにわか知識しかないと思うけど、ズビシっと、胸にナイフが刺さるような、エゴさんの言葉。

話に出てくる、エゴさんの言ってる事は日本サッカー協会に喧嘩売ってるというか、でも正直当てはまる、わかる、と頷いてしまう。ちょっと偏ってる考えなのか、、と思うが、いやでもハッキリ言えばそう言う事なのか、、となる。「勘違いした天才君」の話も、Jリーグをずっと見てきたわけではないけど、2年間ドイツに住んでいた時に、その街のサッカーチームに日本人が来ると騒がれたけど、よくわからないまま帰ったと言うことがあった。まさに、、と思ってしまった。

息子は最初怖いと言っていた。確かにエヴァンゲリオン風な描き方?もあり、子供には怖いか?と思ったけど、最後にあでぃしょなるタイムや、コミカルシーンもあり、キャラも個性があって面白くて、サッカーもかなり勉強になるブルーロック、かなりハマってしまった私。たまごっちに「ブルロッチ」が出たら買っちゃうよね!という話にまで主人と発展した笑

ブルーロックのオープニングテーマだった「カオスが極まる」聞けば聞くほど、これもハマった。メロディも演奏も歌詞も歌声も、激しい(一瞬うるさそうな印象があった)歌も、聞きやすくてメロディも分かりやすくて、意外に体にすぐに入った。

しかし、まもなく出産を迎える私には、これ、だんだん出産のテーマに聞こえ始めた。(こんなこと言ったら怒られちゃうよね、、)

出産が怖すぎる私に、少し勇気をくれる歌に今はなっている。

痛みがきたら、

「ぶちかましてくれ」

(ベイビーよ、ママの痛みは考えずぶちかましてくれ!)

「やばすぎんだろ」

(まじで、痛いぞ、やばすぎんだろ)

「カオス極まる息もできないくらい」

(息できないけど、しなきゃ)

「あがけるだけあがいたらいい」

(痛くて痛くて辛いけど、目を開けて叫ぶな!と言われるけど、ベイビーを無事に外に出すために、叫んででもパパを蹴ってでも叩いてでも、あがけるだけあがいて産め!)

もうすぐ産まれるよの頃

「見たことがなけりゃないほどドラマチックだ」

(死ぬ思いで出産頑張ったらドラマチックな出会いがあるよ!)

「着地はもう、どうでもいい、きみはどうだ」

(自分の体、お股とお尻はもうどうなってもいい、ベイビーは無事か、元気か?)

そんな感じで、私は予定日まであと2週間ちょっと。この出産のテーマとしてお借りして頑張って臨みたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました